ソフトテニス日記byみー

ソフトテニス関係の情報発信、観戦感想をメインにしていきます!

第5回京冬カップ 【出場選手発表】

本日、ワタキューセイモアソフトテニス部より発表がありました、

第5回京冬カップの出場選手です!!

 

日にち 3月23日(土)〜24日(日)

場所  島津アリーナ

 

入場無料となってます!

 

<男子>

・水澤悠太・林湧太郎(NTT西日本

村田匠・林大喜(NTT西日本

・坂口亮太・安藤圭祐(東邦ガス

・品川貴紀・早川和宏(福井県庁)

・花田周弥・塩嵜弘騎(和歌山県庁)

・北野亮介・足立卓磨(ワタキューセイモア)

 

<女子>

・濱谷杏奈・大槻麗(ダンロップ

那須暁帆・坂本茉梨乃(アドマテックス)

・志牟田智美・泉谷朋香(東芝姫路)

・中川瑞貴・芝崎百香ナガセケンコー

・平野佳奈・中西麻友(ベスト)

・植田幸寿保・石井友梨(ワタキューセイモア)

 

 

今年も6ペアずつの豪華メンバーが集まりました!

昨年は団体戦個人戦が行われましたが、今年は個人戦だけなのでしょうか?

 

もし、詳細わかれば追記します!

 

 

 

<前回大会結果>

男子団体

優勝 NTT西日本

 

女子団体

優勝 ワタキューセイモア

 

男子個人

優勝  船水雄太・水澤悠太(NTT西日本

準優勝 丸中大明・長江光一(NTT西日本

第3位 村上雄人・広岡宙(NTT西日本

第3位 真柄壮太郎・越智大輔(宇部興産

 

女子個人

優勝  河村佳奈・石田裕美(ワタキューセイモア)

準優勝 柏原友貴恵・柘植宥美(トヨタ自動車

第3位 海口夏希・上原萌々(東洋観光

第3位 七尾美咲・松本英里佳(ワタキューセイモア) 

 

 

 

 

 

ソフトテニス界の高校卒業後の進路について。【独り言】

こんにちは!

みーです!

 

今回は、ソフトテニス選手の高校卒業後の進路について語りたいと思います。

あくまでも私の独り言なので、ゆるーく聞いてください。笑

 

なぜ、この話題にしたかと言うと、

直近の世代上位選手の実業団入りが目立ってきたからなのです!

 

主に、高校生の卒業後の進路としては、

(1)大学に進学

(2)実業団に入社

(3)クラブチームに所属

(4)引退

がほとんどだと思っています。

 

女子選手に関しては、進学する選手や実業団に入る選手がそれぞれ一定数いると思っています。

例えば…

(1)大学進学

 ・尾上胡桃(鈴峯女子高→日本体育大学

 ・笠井佑樹(和歌山信愛高→日本体育大学

 ・古田麻友(和歌山信愛高→関西大学

 ・林田リコ(文大杉並高→東京女子体育大学

(2)実業団入り

 ・徳川愛実(高岡西高→タカギセイコー→ヨネックス)

 ・森田奈緒(広島翔洋高→ヨネックス)

 ・中川瑞貴(高岡西高→ナガセケンコー

 ・泉谷朋香(昇陽高→東芝姫路)

 ・貝瀬ほのか(和歌山信愛高→ヨネックス)

最近の選手だとこのような感じでしょうか。

この他にもどんぐり北広島の高橋・半谷ペアも高校卒業後は、広島に渡っています。

*どんぐり北広島は元はNTT西日本広島(=実業団)で、半谷選手の入社当時は実業団でした。

 

女子選手は、実業団入りするのも決して珍しいものではないのですが、

男子選手はどうでしょうか。

昨年高校卒業の代までで、20代以下の現役選手を見ていくと、、、

 

大学進学組

・増田健人(三重高→同志社大):インハイ団体・個人3位

・品川貴紀(三重高→早稲田大):インハイ団体・個人3位

・今井快幸(三重高→明治大) :インハイ団体・個人3位

・林田和樹(高田商業高→日本体育大):選抜優勝、インハイ個人2位、国体優勝

・桂拓也(高田商業高→早稲田大):選抜優勝、インハイ個人優勝、国体優勝

・内山睦基(高田商業高→早稲田大):選抜優勝、インハイ個人優勝、国体優勝

・早川和宏(三重高→立命館大):インハイ団体2位

・小栗元貴(高田商業高→早稲田大):インハイ個人8強、ハイジャパ(複)2位

・白井拓巳(尽誠学園高→明治大):インハイ個人優勝・団体2位

・高月拓磨(尽誠学園高→早稲田大):インハイ個人優勝・団体2位

・井口雄介(尽誠学園高→日本体育大):インハイ団体2位

・船水雄太(東北高→早稲田大):インハイ団体・個人優勝

・九島一馬(東北高→早稲田大):インハイ団体・個人優勝

・丸中大明(東北高→中央大):インハイ団体優勝・個人3位

・鈴木琢己(東北高→中央大):インハイ団体優勝・個人3位

・林大喜(上宮高→同志社大):インハイ団体・個人2位

・安藤圭祐(中京高→早稲田大):インハイ個人優勝、ハイジャパ(複)3位

・工藤浩輔(東北高→日本体育大):インハイ団体優勝・個人3位

・山本祐輝(高田商業高→同志社大):インハイ団体・個人2位

村田匠(高田商業高→日本体育大):インハイ団体・個人優勝、選抜優勝

・榊原耕平(北海道尚志高→日本体育大):インハイ個人8強

・小田桐崇康(東北高→中央大):インハイ個人8強、国体3位

・船水颯人(東北高→早稲田大):インハイ団体優勝、ハイジャパ(単)優勝

・星野慎平(高田商業高→早稲田大):インハイ団体・個人優勝

・安藤優作(中京高→早稲田大):インハイ団体3位・個人8強

・丸岡俊介(尽誠学園高→明治大):インハイ個人優勝、国体2位

・内本隆文(上宮高→早稲田大):インハイ団体・個人優勝、ハイジャパ(複)優勝

・丸山海斗(上宮高→明治大):インハイ団体・個人優勝、ハイジャパ(複)優勝

・米澤要(能登高→明治大):インハイ個人2位、ハイジャパ(複)3位

・本倉健太郎岡山理大附高→明治大):インハイ個人優勝、ハイジャパ(複)優勝

・上松俊貴(岡山理大附高→早稲田大):インハイ個人優勝、ハイジャパ2冠

・内田理久(三重高→早稲田大):インハイ個人3位

・阪本峻(高田商業高→関西大):選抜優勝、インハイ個人優勝、国体優勝

・上岡俊介(上宮高→同志社大):インハイ個人2位、ハイジャパ(複)優勝

・根本大地(高田商業高→明治大):選抜優勝、インハイ個人2位、国体優勝

 

実業団入り組

・杉尾卓馬(和歌山北高→大鹿印刷):インハイ個人優勝

・荒尾大輔(高田商業高→宇部興産):選抜優勝、ハイジャパ優勝、インハイ個人8強

・坂口亮太(尽誠学園高→東邦ガス):国体2位

・宮田裕章(尽誠学園高→太平洋工業):インハイ個人優勝

・仲野聖矢(中京高→トヨタ自動車):インハイ団体3位・個人8強

・瀬口翔太(大牟田高→トヨタ自動車):インハイ個人16強

・広岡宙(上宮高→NTT西日本):ハイジャパ2冠、インハイ個人2位

 

主にナショナルチームやアンダーに所属していた選手を一部抜粋しましたが、

男子では圧倒的に大学進学が多いですね!

そんな中、日本リーグ9連覇中のNTT西日本が、広岡選手を獲得しました。

広岡選手はジュニア時代から同世代の中で常に上位にいた選手。

高校に進学しても1年生からレギュラーとして活躍し、高3時には、1つ上の日本代表、上松選手(当時大学1年)からは、「今年(の高校界)は彼の年」と評価されるほどの選手です。

インターハイでは個人戦準優勝、ハイジャパでは2冠(上松選手に次いで2人目)、そして高校生ながら天皇杯4強入り(男子史上4組目)を果たしました。

ペアの上岡選手やライバル選手が大学へ進学するものの、世代トップの前衛が大学進学をせずに入社しましたね。

そしてルーキーイヤーから大活躍。

全日本実業団では、その手で優勝を決めました。

 

 

そして今年、

インターハイ2冠、個人2連覇の林湧太郎選手が広岡選手と同じNTT西日本に入社!

NTTは2年連続で世代トップ選手を獲得しました。

 

さらに、アジア競技大会の代表予選会で高校生ながら8強入りした、中京高の大友駿選手は、日本リーグ所属の東邦ガスに入社!

小栗・安藤、坂口・今井といった経験豊富な実力者と共に優勝を目指します!

 

そして、この世代の全中チャンプで、高校選抜優勝、ハイジャパ単複で準優勝、天皇杯では高校生最高位の16強まで勝ち進んだ、東北高の北野亮介選手は、同じく日本リーグ所属のワタキューセイモアに入社しました!

昨年の全日本実業団では決勝でNTT西日本に敗れたワタキューセイモアですが、若く大きな力が加わり、リベンジを目指します!

 

U-20にも所属している林、大友、北野といった世代トップ層の選手が大学進学を選ばずに実業団入りしたことは、これからの高校生にとって大きな影響を与えるのではないでしょうか。

彼らと同じように、社会人と試合をして力をつけていく選手も増えていく気がします。

 

 

 

 

 

 

 

アジアカップひろしま国際大会【大会結果】

こんにちは!!

みーです!

 

さて、本日アジアカップひろしま国際大会が行われました。

昨日の時点でベスト16が出揃っていて、本日はベスト8決めからでした。

男子はひと通り観れたのですが、女子は結果だけになります。すみません…

 

<男子>

5回戦

NTT西日本②ー0宮崎県選抜

三菱電機0ー②早稲田大学B

ヨネックス②ー1愛媛県選抜A

立教大学A1ー②同志社大学A

 小倉・齋藤④ー2中西・林

 田島・山舘0ー④上岡・三輪

 石川・大関3ー④村上・堀口

和歌山県選抜②ー0東邦ガス

法政大学1ー②利川市廳(韓国チーム)

NTT西日本α②ー1新潟県選抜

 村上・水澤0ー④國松・伊比

 船水(颯)・林(大)④ー0村田・星野

 原・岩崎④ー1中野・新倉

福井県庁0ー②早稲田大学A

 早川・阿部0ー④因・内田

 中本・鈴木3ー④内本・上松

 

準々決勝

NTT西日本②ー0早稲田大学B

 丸中・長江④ー0後藤・白井

 村田・林(湧)④ー2山根・岩本

ヨネックス②ー0同志社大学A

 林田・柴田④ー2上岡・三輪

 桂・高月④ー2中西・林

和歌山県選抜1ー②利川市廳

NTT西日本α②ー1早稲田大学A

 船水(颯)・林(大)④ー2長尾・松本

 原・岩崎3ー④内本・上松

 村上・水澤④ー1因・内田

 

 

準決勝

NTT西日本②ー0ヨネックス

 丸中・長江④ー2林田・柴田

 船水・広岡④ー2桂・高月

 村田・林(湧)ー鹿島・榊原

利川市廳②ー1NTT西日本α

 ?・? ④ー3村上・水澤

 ?・? 3ー④船水(颯)・林(大)

 ?・? ④ー0原・岩崎

 

決勝

NTT西日本②ー0利川市廳

 村田・林(湧)④ー2 ?・?

 丸中・長江④ー2 ?・?

 

 

優勝   NTT西日本

準優勝  利川市廳

第3位  ヨネックス

第3位  NTT西日本α

 

NTT西日本が4連覇となりました。

3ペアとも無敗での完全優勝です!!

おめでとうございます!!

ルーキー林湧太郎選手も村田選手とのペアで大活躍でした。

 

そして、今大会で水澤選手が現役を引退。

1日目では、日体大の先輩にあたる篠原秀典さん(日本体育大学女子部監督)とペアを組んで試合をしていましたね!日体大の全盛期を支えた1人の選手が現役を引退するのは寂しいですね。

準々決勝では、早稲田大学Aの因・内田ペアを破るなど、貫禄を見せました。

最後は村上選手とのペアで韓国チームと戦いました。

お疲れ様でした。

 

立教大学の小倉・齋藤ペアや、同志社大学の中西選手、早稲田大学の水木選手など、ルーキーも新チームで活躍していましたね!

今年のインカレも注目ですね!

 

 

 

<女子>

準々決勝

ヨネックス②ー0ダンロップ

神戸松蔭女子学院大学A0ー②日本体育大学

太平洋工業1ー②ワタキューセイモア

東芝姫路②ー0チョープロBRAVES

 

 

準決勝

ヨネックス②ー0日本体育大学

 徳川・黑木④ー2鈴木・松尾

 井田・草野④ー2笠井・久保

ワタキューセイモア1ー②東芝姫路

 植田・松本④ー3志牟田・泉谷

 小松崎・横田3ー④枡田・芦刈

 本吉・石田2ー④藤川・大平

 

 

決勝

ヨネックス③ー0東芝姫路

 徳川・黑木④ー2志牟田・泉谷

 井田・草野④ー0枡田・芦刈

 貝瀬・黒田④ー1藤川・大平

 

 

優勝   ヨネックス

準優勝  東芝姫路

第3位  日本体育大学

第3位  ワタキューセイモア

 

ヨネックスが2連覇?でした!

初戦では、チーム姫路に日本代表OGのレジェンドペア、杉本・森原ペアに、エースの徳川・黑木が破れるなどしましたが、勝ち進むにつれ勢いを増していき、そのまま優勝しました。

正直、徳川・黑木2ー④杉本・森原を見たときは、「あーそうなんだ」となりましたが、数秒後には「え????」となりました。笑

(意味不明ですね。。)

日本リーグでは苦しんだ東芝姫路ですが、新戦力も加わり、準優勝!

どんぐり北広島や、関西大学Aが初日で姿を消したのは驚きでしたね。

 

 

アジアカップひろしま国際大会〜昨年の記録と今年の展望(男子)

こんにちは!

 

今回は明日3月9日開幕のアジアカップひろしま国際大会についてです!

この大会はダブルス3本の点取り式の団体戦となっています。

 

特に大きな参加制限はなく、毎年多くのチームがエントリーしています。

韓国や中華台北からも招待チームが参加します!!

 

では、早速ですが、昨年の結果を見ていきましょう。

 

優勝  NTT西日本(船水・丸中・林・村上・長江・水澤・原・岩崎)

準優勝 ワンダー20(中平・米澤・瀬口・広岡・高倉・高村・根本)

第3位 早稲田大学A(船水・上松・内本・星野・安藤・内田)

第3位 中華台北代表B

 

NTT強かったですねー!

この大会は原・岩崎ペアの引退試合となりました。

最後の1年はダブル前衛として大会に出場し、全日本社会人、天皇杯とベスト8入り!全日本ランキングTOP10にも入るなど、大活躍でした。

 

準々決勝では、和歌山県選抜戦

1番、原・林Vs増田・九島の試合はファイナルゲームの大接戦。

増田・九島がなんとか勝利します。

2番、丸中・長江Vs古賀・花田は、丸中・長江が実力を発揮し、1−1に。

3番勝負は、村上・水澤Vs鬼頭・塩嵜!

ゲームカウント1−3で鬼頭組がリードしますが、村上組がそこから大逆転!

ファイナルゲームを制し、準決勝進出です!

 

続く準決勝では、中華台北代表Aチームを破った早稲田大学Aとの試合!

結果から言うと、2−0でNTTの勝利になりました。

1番は、船水・林Vs内本・星野!

船水選手の粘りと、積極的に仕掛ける林選手!

負けずに打ち返す内本選手と、華麗なプレーで魅せる星野選手!

ゲームカウント2−2から突き放したのは、船水・林ペアでした。

どちらが勝ってもおかしくなかった試合でしたね。

続く、2番は、丸中・長江Vs船水・上松のエース対決!

接戦が予想されましたが、結果は4−2で丸中組の勝利。

Wフォワードの果敢な攻めで船水組を苦しめ、3−1とリード。

船水組も挽回しますが、力及ばすでした。

 

そして、怒涛の勢いで勝ち進んできたU-20チーム!ワンダー20!

明治大学の中平・米澤ペア(✴︎中平選手は、草野選手の代打出場)と根本選手、

トヨタ自動車の瀬口選手、関西外国語大学の高村選手、早稲田大学のルーキー高倉選手、NTT西日本のルーキー広岡選手で構成されました。

4回戦では福井県庁、準々決勝では早稲田大学Bを破り、ヨネックスを倒した中華台北Bチームを破っての決勝進出!

王者NTT西日本に挑みました。

1 原・岩崎  0ー④    中平・米澤

2 丸中・長江 ④ー2 瀬口・広岡

3 村上・水澤 ④ー3 高倉・高村

 

3番勝負ファイナルの大接戦でしたね!

高倉・高村ペアがWフォワードにしっかりと対応し、ミスを誘発させ3−1とリードするものの、さすがは天皇杯チャンプの村上組。

劣勢からでもしっかりとファイナルに追いつきます。

最後は水澤選手のボレーがベースライン上に決まりゲームセット。

NTT西日本が3連覇となりました。

 

ちなみに、一昨年も同様のチーム編成で優勝。

その前の2016年は、NTTが2チームに分かれて出場しました。

若手で編成されたNTT西日本広島Y(船水・九島、丸中・長江、村上・林)と、

ベテラン勢で編成されたNTT西日本広島A(水澤・原、堀・齋藤、鬼頭・岩崎)。

Yチームが優勝、Aチームが3位入賞でした。

この時のチームのように、1団体から複数チームが出場するのもアリですし、九島選手や鬼頭選手のように、他のチームに所属している選手を特別参加させるのもアリな大会なのです!

いずれ、ナショナルチーム選抜みたいなチームで出場してくるかもしれませんね。笑

 

 

さて、今年の展望に移ります!

まずは、4連覇が期待されるNTT西日本は2チーム出場となります。

NTT西日本には、天皇杯4強の村田・広岡、全日本社会人2連覇中の丸中・長江に加え、キャプテンの船水雄太選手、そしてインハイ個人2連覇を果たした高田商業高卒ルーキー、林湧太郎選手で構成されています。

 

そして、NTT西日本αには、天皇杯8強の村上・林、現役を引退する水澤選手、そして岩崎・原のOBペアに加え、早稲田大学を卒業した船水颯人選手が特別参戦します!

 

 

このNTT西日本の対抗馬としては、ヨネックス、早稲田大学Aあたりが有力でしょうか。

ヨネックスには、慶応大卒のルーキー、伊藤幹選手が新加入!

東京・大阪2つのインドア大会を制した林田・柴田ペアに、

天皇杯では丸中・長江、全日本インドアでは村上・林を破っている元天皇杯チャンプの桂・高月ペアもいるので、早くも対決が楽しみです!

 

早稲田大学は、船水選手、安藤選手、星野選手といった日本トップ層の選手が抜け、戦力が落ちるかと思われましたが、そんなことはありません!

新4年生には、インハイ2冠、天皇杯4強経験のある主将、内本選手、

インハイ個人準Vの因選手、インカレダブルス準Vの長尾・松本ペアがいて、

新3年生には、天皇杯王者の上松選手、インカレダブルスVの内田選手のナショナルチームメンバーが揃います。

新2年生にも、U-20の高倉選手や、インハイ個人準Vの山根選手がいます。

そして、今年は高校選抜を制した東北高卒の水木瑠選手が新加入!

今大会はBチームでの参戦です。

 

 

他の注目なのは、やはり日本リーグ所属チームでしょうか。

 

東邦ガスには、U-20、中京高卒の大友駿選手が加入!

西日本3位の小栗・安藤や、アンダー経験もある実力ペアの坂口・今井など、戦力は豊富です!

 

ワタキューセイモアには、U-20、東北高卒の北野亮介選手が加入!

Aチームで参戦します!

昨年の全日本実業団準優勝チームに北野選手の加入は鬼に金棒ですね!

大将の村田・足立ペアや荒武選手、後藤選手、的場選手、藤田選手、内山選手など全日本上位を戦ってきた経験豊富な選手が揃うチームはどう戦うのでしょうか。

 

 

明日、明後日の2日間に渡って行われる大会です。

今から楽しみにしております!!

 

 

 

 

2019年ソフトテニス全日本アンダーチーム U-20

 

今日は、前々回のナショナルチームに続いて、

アンダーチームの紹介です!!

 

今回はU-20に選出された選手の紹介になります!

ここから未来の日本代表が生まれるかもしれません。

 

なお、このサイトでは、選手は学年順に並べていきます。

✳︎学年は2019年3月3日現在のものとします

✳︎戦績は2018年度のものをもとに書いています。

 

<男子>

大学2年

本倉健太郎 (明治大学)   岡山理大附高出身。インカレ団体優勝

金子 大祐 (明治大学)   高田商業高出身。インカレ団体優勝

近藤  昴 (法政大学)   高田商業高出身。東日本インカレダブルス準優勝

三輪 惇平 (同志社大学)  高田商業高出身。西日本インカレダブルス優勝

谷口  睦 (関西大学)   高田商業高出身。インカレダブルス第5位

小田島俊介 (慶應大学)   東北高出身。東日本選手権第5位

 

大学1年

高倉 和毅 (早稲田大学)  早稲田実業高出身。全国大学王座団体優勝

林 誠太朗 (同志社大学)  尽誠学園高出身。全国大学王座団体第3位

阪本  峻 (関西大学)   高田商業高出身。全日本シングルス第3位

北本 達己 (明治大学)   高田商業高出身。インカレダブルス第3位

 

高校3年

下原 涼太 (高田商業高校) インターハイ団体・個人優勝

林 湧太郎 (高田商業高校) インターハイ団体・個人優勝

花岡 忠寿 (高田商業高校) インターハイ団体優勝・個人準優勝

増田 祐太 (高田商業高校) インターハイ団体優勝・個人準優勝

北野 亮介 (東北高校)   全国高校選抜優勝・ハイジャパ単複準優勝

福田 成海 (東北高校)   全国高校選抜優勝・インターハイ団体第3位

齋藤 龍二 (羽黒高校)   インターハイ団体準優勝・個人第5位

中西 夏輝 (上宮高校)   インターハイ個人第3位・ハイジャパ複優勝

田中 駿平 (上宮高校)   インターハイ個人第3位・ハイジャパ複優勝

大友  駿 (中京高校)   アジア競技大会日本代表予選会第5位

 

スタッフ

監督:堀 晃大(NTT西日本

コーチ:小野寺 剛(巣鴨学園)

トレーナー:中野 道治(スポーツインテリジェンス)

 

以上20名の選手と3名のスタッフになります!

昨年ナショナルチームの本倉選手を含め、創部初のインカレ団体を制覇した明治大学からは3名選ばれています。

本倉選手(/丸山選手)の決勝での3本回しは盛り上がりました。

 

こうしてみると、高田商業高校出身の選手が多く選出されていますね!

 

金子選手は今年の地元・茨城国体で活躍が大いに期待されます。

 

阪本選手は全日本シングルスで、広岡選手(NTT西日本)を破り、その後は日本代表の増田選手(和歌山県庁)を破る大金星!準々決勝では、高田商業の大先輩、荒尾選手(宇部興産)を下してベスト4入りしました!

 

北本選手は、1年生ながら関東春季リーグでシングルスに抜擢され、見事全勝賞!シングルスの実力はトッププレーヤーにも劣りません。全国大学王座では、日本のエース、船水颯人選手(早稲田大)を1で破る大金星!福井国体でも、船水雄太選手(広島県NTT西日本)とのファイナルを制しています。今年の全日本シングルスでは上位進出の可能性も十分ありえます。

 

高校3年生からは、インハイ、国体を制した高田商業高から4名が選出。

インハイ個人のファイナリストが揃って名を連ねました。

林選手と大友選手(中京高)の2名は、アジア競技大会の代表予選会では高校生ながら、先輩たちと互角以上の試合を繰り広げ、ベスト8に進出しました!

 

選抜優勝の東北高校からは北野選手と福田選手の2名が選出。

北野選手は天皇杯で高校生最高のベスト16入り。早稲田大学の安藤・内田ペアにファイナルで敗れるも、大学生、社会人にも劣らない実力を示しました。

 

そして2017年のインハイ王者、羽黒高校からは、齋藤選手が選出。

身体能力の高いサウスポー前衛で、強力なサービス、スマッシュが武器ですね!

今や「逆転」が代名詞となっている羽黒の齋藤選手。たとえ0−3の状況でも、決して諦めないプレーを見せ、見ている側も大逆転するかも!と思いますよね!

これからの会場を沸かせるプレーに期待ですね。

 

 

続いて女子です!

 

<女子>

大学2年・社会人2年

黒田菜穂子 (日本体育大学)  就実高出身。全日本シングルス準優勝

桑名 優依 (日本体育大学)  高岡西高出身。全日本学生インドア優勝

古田 麻友 (関西大学)    和歌山信愛高出身。皇后杯第5位

梶尾明日香 (立命館大学)   昇陽高出身。インカレシングルス優勝

早川 日向 (ナガセケンコー) 高岡西高出身。ジュニアジャパンカップ単優勝

 

大学1年

片野 理音 (東京女子体育大学)東北高出身。インカレ団体優勝

小松 芹奈 (東京女子体育大学)東北高出身。インカレ団体優勝

久保 晴華 (日本体育大学)  三重高出身。全国大学王座団体優勝

福田 麗優 (関西学院大学)  三重高出身。西日本インカレダブルス第3位

中別府瑞希 (関西大学)    三重高出身。全国大学王座個人準優勝

土井あんず (立教大学)    三重高出身。インカレ団体準優勝

森本 彩鼓 (立教大学)    修大附鈴峯高出身。インカレ団体準優勝

 

高校3年

竹田 真樹 (三重高校)    全国高校選抜優勝

上野 小町 (昇陽高校)    インターハイ団体優勝、ハイジャパ単準優勝

吉田 澪奈 (昇陽高校)    インターハイ団体優勝・個人第5位

小林 愛美 (文大杉並高校)  インターハイ個人優勝、国体優勝

原島百合香 (文大杉並高校)  インターハイ個人優勝、国体優勝

松井 玲奈 (和歌山信愛高校) 全国高校選抜第3位、JOCダブルス優勝

 

スタッフ

監督:伊加 英隆(尽誠学園高)

コーチ:合田 清志(京都市役所)

トレーナー:小亀 裕美(亀井整形外科医院)

 

以上18名の選手と3名のスタッフになります。

同世代では、皇后杯チャンプの林田・宮下ペア(東京女子体育大・明治大)や島津選手(東京女子体育大学)、芝崎選手(ナガセケンコー)、貝瀬選手(ヨネックス)、などがナショナルチームに選出されています。

 

日体大からは3名が選出。

黒田・桑名ペアは東日本インカレ、全日本学生インドアを制しているレギュラーペア。

黒田選手は全日本シングルスでノーシードながら決勝進出!

決勝では、日体大の先輩、尾上選手に敗れましたが、今年は尾上選手の後を継ぐプレーヤーになるでしょう。

尾上選手が今年3月で日体大を卒業するので、黒田・桑名ペアと久保選手、尾上選手と組みインカレ2連覇を果たした、ナショナルチームの笠井選手が中心となってインカレ優勝を目指していくことになりそうです。

 

そのインカレ優勝候補の一角、日体大を準々決勝で撃破したのが、関西大学

社会人との戦う一般の大会でも結果を残しているエース古田選手が敗れても、ルーキー中別府選手(田中選手/)が坂井・久保ペア、黒田・桑名ペア、笠井・尾上ペアを次々と破り準決勝進出します。

会場は大いに盛り上がりました。

 

そして、その関西大学を破り、初のインカレ決勝進出を決めた立教大学からは、土井選手、森本選手といった前衛2名が名を連ねました。

森本選手は4年生加藤選手とのペアで準々決勝で2勝!

土井選手は、同じく1年生の松永選手と組んで、関西大学を相手に3本回し!

1年生ながらのインカレでの活躍は他の選手のいい刺激になったのではないでしょうか。

 

そして、その立教大学を破り、連覇を決めたのが東京女子体育大学です!

林田、島津のナショナルチームメンバーと共にメンバーとして試合に登場したのが、小松選手です。男子にも劣らないスマッシュを武器に、好調の松永・土井ペアを破りました。

小松選手と高校時代のペアであった片野選手も東日本インカレで島津選手とのペアで出場しており、この1年生4名を中心にこれから3年間チームを引っ張っていくでしょう。

 

シングラーとして活躍するのは、梶尾選手と唯一の社会人、早川選手。

インカレシングルスでは、尾上選手にファイナルで競り勝ち、優勝を果たした梶尾選手。

ナガセケンコーではシングルスを任されている早川選手。

シングルスを得意とする両選手には今後も注目ですね!

 

高校生からは、昨年から活躍を続けるメンバーが選出されています。

先日の全日本インドアでは、学連女王の笠井・尾上ペアにファイナルと善戦した上野・吉田ペア。

ミニミニカップにも出場し、春から早稲田大学のメンバーとなる松井選手。

インハイチャンプの小林・原島ペア。

全勝で選抜優勝に貢献したサウスポー後衛、竹田選手。

高校卒業後も活躍していくことでしょう。

 

三重高OGが多く選出されている印象でした。

 

 

未来の日本代表がここから現れる日が来るのもそう遠くはないでしょう。

 

 

 

鹿島鉄平選手(ヨネックス)の活躍【選手】

 

今回は今季でヨネックスを退社し、

地元宮崎に戻るソフトテニス界のスーパースター、

鹿島鉄 選手

の今までの活躍について熱く語っていきたいと思います。

 

 

ソフトテニス経験者なら1度以上は聞いたことがある名前だと思います!

ヨネックスの鹿島選手。

綺麗なフォームと、速いフォアハンドのシュートボールが魅力ですね!

 

鹿島選手は宮崎県出身で、お父様も名プレーヤーでした。

小学校の時に、同級生の井口雄一選手(現スマッシュイグチ)とペアを組み、

九州大会を優勝!

以降、後衛(ベースラインプレーヤー)として成長していきます。

✳︎ちなみに鹿島選手と井口選手のお父様もペアを組んでいました。

 

中学生になると、中3の時に全中個人優勝!(ペアは吉川良輔選手)

 

高校は、地元宮崎の都城泉ヶ丘高校に進学!

男子史上2ペア目となる高校生での天皇杯ベスト4入り!

その天皇杯では、再び井口雄一選手(当時、尽誠学園高校)とのペアで出場しました。

準々決勝では、ともに天皇杯優勝経験のある浅川・香川ペア(当時、日体桜友会・厚木市役所)を5−3で破っています。

 

大学は、早稲田大学に進学。

入学早々に行われた全日本シングルスでは、見事優勝を果たしています。

決勝も日体大のエース、稲積選手(現、氷見市協会)を圧倒しました。

 

1年生の時から、インカレ大学対抗に出場し、日体大の4連覇を阻止し、優勝します。

この時のペアは、JAPANを代表するトッププレーヤー、長江光一選手(現、NTT西日本)です!

(堺・友村、鬼頭・塩嵜、鹿島・長江)

 

2年生の時には、長江選手とともに3番に座り、決勝で日体大を破り、2連覇!

(伊藤・中本、満屋・塩嵜、鹿島・長江)

2−0で回ってきた鹿島・長江は決勝の日体大戦では1次戦で稲積・井口ペアに敗れてしまいますが、

2次戦で伊藤・中本ペアが稲積・井口ペアに勝利しています。

その年の天皇杯では、早大の主将、塩嵜弘騎選手(現、和歌山県庁)とペアを組み、優勝!!

決勝では同じ学生の石川・中本ペア(当時、中央大学早稲田大学)を破り、学生ながら優勝を果たしました。

レジェンド、中堀・高川、花田・川村、篠原・小林といったメンツが現役で大活躍していた時代に優勝とはさすがです。

 

3年生の時には、中本圭哉選手(現、福井県庁)とペアを組み、早稲田の柱としてインカレ3連覇を果たします。

(品川・柴田、満屋・長江、鹿島・中本)

鹿島・中本もそうですが、同じ早稲田の満屋・長江、品川・黒羽、日体大の稲積・井口、正岡・山口、愛知学院の村上・後藤、中央の石川・後藤、明治の上嶋・岩崎、同大の増田・柴田などの強豪がひしめく中で早稲田を3連覇に導きました。

天皇杯では、順当にベスト4まで進み、レジェンド中堀・高川に挑みましたが、惜しくも敗れてしまいます。

 

4年生の時には、早稲田大のキャプテンに就任。

最後のインカレに向けて部を引っ張ります。

これまで日体大の3連覇が最高記録でしたが、見事に4連覇を達成!

(品川・黒羽、満屋・泉山、鹿島・中本)

エースとして全勝で4連覇に貢献します。

ダブルスでは、準決勝で親友、井口選手(林田/)を破り、決勝では後輩、荻野・川尻を破り優勝!

最後のシングルスでも決勝でシングラー清水選手(当時、同志社大学)をストレートで破って優勝!

男子史上初の3冠を達成します!

インカレ3冠を成し遂げることは並大抵のことではありません。

男子では、鹿島選手と船水颯人選手(現、早稲田大学)の2名(それぞれ1回ずつ)しか3冠を成し遂げていないことから、どれだけ勝ち続けることが難しいかわかると思います。

 

インカレ4連覇を引っさげ、大学卒業後は実業団チーム、ヨネックスに入社します。

ここで、小学校時代のペアの親友、井口雄一選手とチームメイトになり、ペアを組みます。鹿島・井口という戦力を得たヨネックスは次第に強豪チームへとなり、日本リーグ昇格や、全日本実業団優勝などに貢献します。

 

今でも忘れられないのが、2013年の全日本実業団の決勝、

ヨネックス vs NTT西日本広島(現、NTT西日本

1番に出た鹿島・井口ペアは、翌年天皇杯を制する、水澤・長江ペアを0で圧倒しました。危ないムードになることもなく、一気に勝負を決めました。

おそらく4点ほどしか取られていません。笑

この試合は今もYouTubeにあがっているので、是非、見てみてください。

1 鹿島・井口 ④ー0 水澤・長江

2 室屋・若梅 1ー④    村上・中本

3 松口・森田 ④ー2 堀・岩崎

 

 

その後、井口選手は1足先にヨネックスを退社し、宮崎に戻りましたが、国体の時にはペアを組んでいました。

 

鹿島選手は、その後もヨネックスの社員として、全国各地へ講習会に赴き、

全国のソフトテニスプレーヤーを育てていきます。

 

そして今年、8年間所属したヨネックスチームを離れます。

今でも、持ち味のフォアハンドのトップ打ちは健在です。

2018年は、全日本実業団、準決勝でNTT西日本を3番勝負にまで追い詰めました。

惜しくも敗れてしまいましたが、とてもいい試合でした。

 

福井国体では、宮崎県代表として出場!4位入賞します。

鹿島選手は、井口選手と組んでダブルスに出ます。

大阪府戦では、アジア選手権ダブルス銀メダルの内本・丸山ペア(早稲田大学明治大学)を2で破り、準決勝の広島県戦では、全日本社会人優勝、日本代表の丸中・長江ペア(NTT西日本)を0で破りました。

 

最後の日本リーグでは、柴田章平選手とのペアでダブルスに出場。

全勝で日本リーグ2位に貢献します。

終戦では、これまで1試合も落としていないNTT西日本が相手。

1、2番で負けが確定していましたが、3番に出て、

船水・林ペア(NTT西日本)を破り、意地を見せました。

 

 

 

来季からは宮崎県に戻るそうですが、「引退」というわけではないようです。

井口選手と再びダブルスを組むのでしょうか?

今後の鹿島選手の活躍も楽しみです。

 

 

私も鹿島選手のファンの1人としてこれからも応援し続けます!

 

 

2019年ソフトテニスナショナルチーム一覧

 

年が明けて発表されました!

2019年ソフトテニス日本代表候補、ナショナルチーム!!

 

今年は世界選手権が開催されます!

予選会で自力代表を獲得した選手以外はこのナショナルチームから選出されます!

 

2018年度の主要大会で結果を残した上位ペア+連盟推薦で選ばれます!

 

 

では、その豪華メンバーを改めて紹介いたします!

主な大会の入賞も記載しておきます。

 

<男子>

船水 颯人 (早稲田大学)  全日本選手権優勝、全日本シングルス優勝

上松 俊貴 (早稲田大学)  全日本選手権優勝、東日本選手権優勝

安藤 優作 (早稲田大学)  全日本学生選手権優勝

内田 理久 (早稲田大学)  全日本学生選手権優勝

中本 圭哉 (福井県庁)   全日本選手権準優勝

鈴木 琢巳 (福井県庁)   全日本選手権準優勝

丸中 大明 (NTT西日本)  全日本社会人選手権優勝

長江 光一 (NTT西日本)  全日本社会人選手権優勝、全日本シングルス準優勝

増田 健人 (和歌山県庁)  西日本選手権優勝

九島 一馬 (ミズノ)    西日本選手権優勝

船水 雄太 (NTT西日本)  全日本シングルス第3位

村上 雄人 (NTT西日本)  西日本選手権準優勝

広岡  宙 (NTT西日本)  全日本選手権第3位

上岡 俊介 (同志社大学)  西日本学生選手権優勝

内本 隆文 (早稲田大学)  全日本選手権第5位

星野 雄慈 (日本体育大学) 全日本学生シングルス選手権第3位

 

監督:中堀成生(NTT西日本

コーチ:川村達郎(宇部興産

トレーナー:田中京介(せんだメディカルクリニック)

 

<女子>

林田 リコ (東京女子体育大学) 全日本選手権優勝

宮下こころ (明治大学)     全日本選手権優勝

志牟田智美 (東芝姫路)     全日本選手権準優勝、西日本選手権優勝

泉谷 朋香 (東芝姫路)     全日本選手権準優勝、西日本選手権優勝

中川 瑞貴 (ナガセケンコー)  全日本社会人選手権優勝

芝崎 百香 (ナガセケンコー)  全日本社会人選手権優勝

高橋 乃綾 (どんぐり北広島)  全日本社会人選手権第3位

黑木瑠璃華 (ヨネックス)    全日本選手権第3位、東日本選手権優勝

半谷 美咲 (どんぐり北広島)  全日本社会人選手権第3位

尾上 胡桃 (日本体育大学)   全日本シングルス優勝

徳川 愛実 (ヨネックス)    全日本選手権第3位、東日本選手権優勝

貝瀬ほのか (ヨネックス)    全日本実業団選手権優勝

石井 友梨 (ワタキューセイモア)西日本選手権準優勝

笠井 佑樹 (日本体育大学)   全日本学生選手権優勝

植田幸寿保 (ワタキューセイモア)西日本選手権準優勝

大槻  麗 (ダンロップ)    全日本社会人選手権第3位

島津 佳那 (東京女子体育大学) 全日本学生選手権大学対抗優勝

那須 暁帆 (アドマテックス)  全日本社会人選手権第5位

 

監督:斎藤広宣(松戸市役所)

コーチ:菅野創世(川口市役所)

トレーナー:桑原亜香音(くぼたスポーツ接骨院

 

✳︎所属は2019年3月1日現在のものです。

 

 

 

男子は、上岡選手、広岡選手、星野選手の3名が初選出!

 

上岡、広岡は昨年高校生で全日本選手権ベスト4。

NTTの広岡選手は今年もベスト4に入り、日本リーグでも大活躍!

上岡選手はインカレダブルスでベスト8、福井国体も3番勝負を何度も勝ち、全勝で和歌山県の優勝に貢献しました。

星野選手はインカレ大学対抗で大活躍!Wフォワードで早稲田大学の船水・上松、長尾・松本を破り、決勝でも明治大学の北本・米澤を圧倒、本倉・丸山にもファイナルと追い詰めました。

今年のインカレは2010年、早川・向井(当時、立命館大学)が大旋風を巻き起こした時を思い出させます。

 

また、中本選手、鈴木選手が2016年以来のナショナルチーム復帰!

福井国体に向けてNTT西日本広島を離れた中本選手と、大学卒業後に福井へ行った鈴木選手のスピード感があり、多彩なWフォワードペアが今年大活躍でした!

福井県庁は来季から日本リーグ初出場となり、王者NTT西日本に挑みます。

そして、内本選手も2年ぶりにナショナルチーム復帰!

今年は早稲田の主将として、上松選手とのペアでインカレ王者奪還に挑みます。

 

 

女子は、芝崎選手、植田選手、那須選手、笠井選手、島津選手が初選出!

意外にもアンダー経験がない植田選手は、今年石井選手とのペアで大活躍!

日本リーグもワタキューセイモアを優勝に導きました。

芝崎選手は中川選手とのペアで全日本社会人を制覇!サウスポーという武器を最大限に発揮しました。

那須選手は、シングラーとして活躍!那須選手のコートカバーリングは多くの方から絶賛されています。

笠井選手、島津選手の学生2名はアンダー20から昇格!

高校時代からコンスタントに成績を残す笠井選手と、急成長をとげている大型前衛の島津選手はこれからのJAPANに欠かせないプレーヤーになるでしょう。

 

また、志牟田選手、石井選手の2名がナショナルチーム復帰!

志牟田選手は2016年に全日本選手権を優勝しています。志牟田選手のような前衛を活かすプレーには目を惹きつけられます。

石井選手も早稲田大学時以来のナショナルチーム復帰!小柄ながら今も全く衰えないネットプレーで今季は大活躍でした。シングルスも得意としており、大学3年時にはインカレ3冠を獲得しています。今年の日本リーグでは、シングルスを任され、全勝で優勝に貢献しました。インドアで石井選手以上のシングラーはいないと評されるほどの選手です。

 

そして、注目して欲しいのは女子チームのコーチ!!

なんと!元世界チャンピオン、菅野創世選手の名前が!!

初就任おめでとうございます。

私がこれを見たときは驚きと共に嬉しさもこみ上げてきました。

女子チームもさらに強くなりそうですね。

 

今回選出された皆様、おめでとうございます。

そして、日本代表候補として今年も頑張ってください!!