林田・柴田/船水颯人が優勝◇全日本男子選抜ソフトテニス大会2019【大会結果】
こんにちは!
「みー」と申します!!
今年で3回目を迎える全日本男子選抜の結果がこちらです。
スコアなど、詳細は別の記事に書いてあります。
ダブルス
優勝 林田・柴田(ヨネックス)
準優勝 中本・鈴木(福井県庁)
シングルス
優勝 船水颯人(ヨネックス)
準優勝 安藤優作(東京ガス)
ダブルスは、日本を代表する4ペアが集まりました。
中本・鈴木VS増田・九島は、なんと今大会が公式戦で初対戦!
中本・鈴木が2で破っています。
早稲田の大将、内本・上松VSヨネックス、林田・柴田の試合は、
ファイナルにもつれる大接戦!
そこを制したのが林田・柴田でした。
試合経験が豊富な先輩ペアに今回は軍配が上がりました。
決勝は、5−1で林田・柴田が優勝!
林田・柴田は、東京インドア、全日本インドアに続いて、
インドア3つ目のタイトルとなりました。
世界選手権予選でも注目の1ペアですね!
平成最後のインドア大会は、
平成元年生まれの、柴田選手と中本選手のライバル対決で終わりました。
この2人、同学年で世代をリードしてきたエリート前衛。
全中は中本選手がとり、
インハイは決勝で対戦し、柴田選手が勝利。
大学3年では、中本選手が先にダブルスを優勝。
大学4年では、ダブルス決勝で再び対戦し、柴田選手が勝利。
大学時代には、東の中本、西の柴田と呼ばれ、
ともに日本代表として国際大会を戦ってきています。
社会人となった後も何度もコートで顔を合わせていますね!
そんな2人が今でも第一線で活躍できていることが、
これまでの努力の成果だと思います。
以外にも天皇杯のタイトルがない2人ですが、
今年も優勝を狙い、さらに強くなっていくでしょう。
シングルスでは、プロ宣言後、初の公式大会となった、
船水颯人選手が大会2連覇!
決勝では、早稲田大の同期、安藤優作選手を突き放しました。
次は世界選手権予選!
上松選手とのペアで代表内定権獲得を目指します!
準優勝の安藤優作選手は、今年から東京ガスへ所属。
早稲田大の同期である田口将選手(東北高→早稲田大)も
加入し、戦力が補強された東京ガスは、
実業団リーグを勝ち抜き、日本リーグの門を叩くかもしれません。
インカレダブルス優勝(2013)の高橋拓未選手(三重高→早稲田大)や、
インカレダブルス準優勝(2016)の平井雅之選手(健大高崎高→明治大)、
インハイ団体準優勝(2013)、U-20選出経験のある産屋敷享泰選手(三重高→日本体育大)が
すでに所属しており、この2名の加入でさらに日本リーグへ近づきましたね!
全日本実業団も、NTT西日本やヨネックスを脅かす存在になるでしょう!
次は世界選手権日本代表予選会!
近々、出場資格を持った選手一覧を作ろうかと思います!