2019年全日本高校選抜大会【大会速報】
こんにちは!
みーと申します!!
昨日から始まっている全日本高校選抜ですが、
男女ともに本日でベスト8が出揃いました!!
8強決めの3回戦から好カードがあり、
男子では、昨年準優勝の上宮や、昨年8強の松江工業が姿を消しました。
注目の一戦、東北VS木更津総合は、ファイナル2本を東北がとって8強進出となっています!
女子では、インハイ準優勝の北越が初戦で就実に敗れています。
また、須磨学園VS埼玉平成の8強決めは、須磨学園が3番勝負を制しました。
さらに、優勝候補の一角、山陽女子は2回戦で、京都光華に敗れています。
そのほかのシード校はほとんどが順当に勝ち上がっているようでした。
そして明日の最終日に残った高校はこちらになります。
<男子>
高田商業ー三重
羽黒ー大同大大同
とわの森三愛ー東北
<女子>
三重ー東北
須磨学園ー就実
文大杉並ー和歌山信愛
男子は第1シードの高田商業が安定感ある試合で8強を決めています。
メンバーは、山本・池口、中別府・藤久、前田・西田、矢野・西端です。
アゼリアでは、インフルエンザによって主力の大半がかけた状態での出場でベスト8に終わりましたが、この選抜ではフルメンバーでの参戦!
優勝候補筆頭と言えるでしょう。
U-17の選手も多く、団体のメンバーに入っていない幡谷選手や、
4月からの新入生、全中個人覇者の森川・小宮山ペアや、武市選手、野田選手、永江選手、菅野選手も加わるため、チーム内の競争も激しくなりそうです。
その対抗馬はアゼリア、私学を制した尽誠学園!
3本がしっかり揃ったカナリア軍団は、「平成最後の大運動会」を盛大に開催し、歴史に残る名勝負をすると意気込んでいます!
そしてエースの澤田・荒木がチームを引っ張る羽黒や、
昨年の覇者、東北がどう戦ってくるかが見所でしょう。
昨年からメンバーが入れ替わった東北は、私学個人チャンプの山下・松橋をファイナルで破った北野・岡安、ダブルフォワードの白鳥・星が中心となり連覇を目指します。
東北同様、とわの森三愛も昨年の主力が一気に抜けましたが、
歴代最高位タイの8強に残りました。
そして、東海地方から3校が8強に残っています。
三重は都城商業を破った霞ヶ浦を、岡崎城西は昨年2位の上宮を、大同大大同は岡山理大附・鹿児島商業をそれぞれ破っての8強進出です。
女子は、第1シードの三重高が初戦で1試合落とすものの、3回戦では2本で決めて8強へ。
須磨学園と埼玉平成の3回戦屈指の好カードを制したのは須磨学園でした。
2番に出た河合・田中が埼玉平成のエース赤川・小林をファイナルまで追い詰めましたが、惜敗。
それでも3番の上田・安保が勝って8強進出を決めています。
そして、アゼリア、私学を制した就実が、インハイ準優勝の北越をストレートで破り、その勢いで羽黒もストレートで破っています。
今大会も優勝候補筆頭と言える実力を備えたチームで間違いないでしょう。
その就実にアゼリア、私学ともに3番勝負で敗れているのが、
第2シードの和歌山信愛。
就実と当たるなら決勝の舞台になります。
中村学園との3回戦では、2番で北本・前本が敗れるものの、2−1で勝利しています。
そして明日の初戦は文大杉並!
注目の一戦です!
ついに明日、平成最後の春の高校王者が決まります!!
コートの神様はどのチームに微笑むのでしょうか。