高田商業が2年ぶり、就実が13年ぶりの優勝!◆2019年全日本高校選抜ソフトテニス大会【大会結果】
こんにちは!
みーと申します!!
昨日までの3日間で全日程が行われました、全日本高校選抜。
男子は高田商業が1試合も落とさない完全優勝!
2年ぶりの優勝となりました。
決勝では、昨春の覇者東北を4−0、4−1で圧倒しました。
女子は就実が13年ぶりの優勝。
こちらも1試合も落とすことなく栄冠を手にしました。
決勝では、アンダーを経験しているメンバーも多くいる文大杉並を4−1、4−0で破りました。
アゼリア、私学に次いで3つ目のタイトルです!
男女ともに決勝はスピード決着となりました。
男子高田商業は、U-17の池口、中別府、藤久、矢野、幡谷や、インハイ4強の山本、西田、16強の前田、西端、全中個人優勝の高木など、チーム内争いもレベルが高く、これからまだまだ強くなりそうです。
新入生には、昨年の全中個人チャンプの森川・小宮山を始め、野田、永江、武市、菅野などU-17に選出されているメンバーも加わります。
2位の東北は、昨年のインハイ16強の白鳥・星、宮城県インドア優勝の北野・岡安、同様に大将格の佐藤・堀が中心になると思いますが、今回の雪辱を晴らしに鍛え上げて夏に臨むでしょう。
3位の羽黒は、エースの澤田・荒木が新チームになってからは団体戦無敗でチームを引っ張ります。残り2ペアが夏までにどうレベルアップするかが、鍵となるでしょう。
同じく3位の岡崎城西は、優勝候補の一角、尽誠学園を3番勝負ファイナルデュースの末に下しての入賞。平本・坂口、根木・樋口、加藤・佐井と3本揃っているため、夏での逆襲もあるでしょう。
女子優勝の就実は、昨年からのメンバーが残り、アゼリアから連勝街道まっしぐら!
大将の石井・吉本を軸に、奥田・藤原、太田・岡田の3本がかなり強力。
インターハイも間違いなく、優勝候補筆頭です。
ただし、同じ岡山県には山陽女子がいます。インハイ個人2位の長谷川・立花を中心に選抜のリベンジに燃えてくると思います。
どちらかがインハイに出られないのとか、、、岡山県おそるべし。
2位の文大杉並は、今大会は様々なオーダーでの挑戦!
それでも和歌山信愛を下すなど、チームとしての強さを見せました。
アンダー経験者も多くいるチームなので、大舞台での本領発揮は十分期待できます!
3位の鶯谷、三重も優勝候補からは外せません。
鶯谷は河村・永田が文大杉並から1勝をもぎ取りました。
尽誠学園との3番勝負ファイナルを制したことも、自信につながったと思います。
三重も浪岡・藤城のエースペアがチームを引っ張り4強。
準決勝の就実戦では、石井・吉本とのエース対決はファイナルの激戦の末に敗れましたが、インターハイはどうなるかはわかりません。
各チーム、新戦力も加わり、夏まで成長していくでしょう。
では、結果になります。
<男子>
優勝 高田商業(奈良県)
準優勝 東北(宮城県)
第3位 羽黒(山形県)
第3位 岡崎城西(愛知県)
<女子>
優勝 就実(岡山県)
準優勝 文大杉並(東京都)
第3位 三重(三重県)